はじめに
NetSuiteを活用するあたり、目に見えるレコード名・フィールド名だけでなく、それらがシステム内に持つ内部IDを参照すべき場面はしばしばあります。
例えば、SuiteScriptの実装時にリスト/レコード型のフィールドを参照する際には、目に見える表示名ではなく、内部IDを取得する必要があります。
カスタムフィールドであれば「カスタマイゼーション」メニューのリスト・レコードの種類から容易に内部IDを取得することができますが、
標準フィールド、とりわけステータスなどの場合は値がリスト形式でまとまっていないため、内部IDの取得に戸惑うかもしれません。
そこで今回は、フィールドNetSuite内でXMLデータを参照し、レコードに入力されているフィールド値のIDを確認するという方法をご紹介します。
NetSuiteレコードのXMLデータからフィールド値の内部IDを参照する方法
①内部IDを参照したいリスト値が入力されているフィールドを含むレコードの「編集」画面を開き、URLの末尾に「&xml=T」を追加し、Enterキーを押下します。
するとレコード画面を構成するXMLデータが表示されます。
②下記のような構成でフィールドとその入力値が入っていることが確認できます。「Ctrl + F」でサイト内検索をかけて参照したいフィールド情報を確認します。
- <(フィールドの内部ID)>{(入力値のID)}<(フィールドの内部ID)>
この「入力値のID」がフィールドの入力値が持つ内部IDです。
まとめ
上記の方法によって、NetSuite標準のフィールドについて内部IDを取得することができます。
保存検索などを使用すると、対象のフィールド値を持つレコードが容易に見つけられるため、よりスムーズにデータを取得することができます。

