NetSuiteで実現するセキュアなクラウドアクセス

NetSuiteで実現するセキュアなクラウドアクセス

クラウドサービスは、ビジネスにとって多くのメリットをもたらします。その一つが、利用者の場所を選ばないことです。インターネットに接続されたデバイスがあれば、どこからでもクラウド上のデータやアプリケーションにアクセスできます。これにより、リモートワークや出張などの柔軟な働き方が可能になります。

しかし、どこからでもアクセスできるというメリットは、同時に情報漏洩の危険も伴います。不正なアクセスやハッキングによって、重要なビジネスデータが流出する可能性があります。また、従業員自身が意図せずに情報を漏洩することもあります。例えば、公共のWi-Fiや個人のデバイスを使ってクラウドサービスにアクセスする場合、第三者に情報が盗み見られたり、紛失したりするリスクが高まります。

そこで、NetSuiteでは、アクセスできるIPアドレスを指定することで、セキュアなアクセス管理を実現することができます。IPアドレスとは、インターネット上のデバイスを識別する番号です。NetSuiteでは、会社レベルと従業員個人レベルの2段階の設定が可能です。会社レベルでは、会社全体で共通のIPアドレスを登録します。従業員個人レベルでは、各従業員が使用するIPアドレスを登録します。これにより、指定されたIPアドレスからしかNetSuiteにログインできなくなります。

NetSuiteのアクセス制限機能は、柔軟な対応が可能です。例えば、オフィスの安全な場所からは会社レベルのIPアドレスでアクセスできるようにし、従業員の自宅からは従業員個人レベルのIPアドレスでアクセスできるようにすることができます。また、特定のロールや機能に対してもIPアドレス制限をかけることができます。例えば、経理や人事などの機密性の高い業務に関わるロールや機能には厳しい制限をかけ、営業やマーケティングなどの外部との連携が多い業務に関わるロールや機能には緩やかな制限をかけることができます。

NetSuiteは、クラウドサービスのメリットを最大限に活用しながら、情報漏洩の危険を最小限に抑えることができるソリューションです。

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