仕訳帳の便利機能

オフィスで作業中にラップトップを使用するビジネスマン, 自宅の職場でブログを作りながらキーボードを入力するフリーランサー

概要

今回はNetSuiteの仕訳帳トランザクションに関する便利機能についてご紹介いたします。

仕訳帳を作成する際、逆仕訳を作成したいという場面で役立つ機能となります。

戻入日の機能

仕訳帳の作成画面では上の画像の「戻入日」と「入力を保留」というフィールドがあります。

これらを活用することで逆仕訳の自動作成を実現可能です。

使い方のパターンとしては以下になります。

①戻入日に日付を入力、入力を保留のチェックはつけない

この場合、仕訳帳作成時に即時で、設定した日付で逆仕訳が作成されます。

②戻入日に日付を入力、入力を保留にチェック

この場合、仕訳帳作成時に即時では逆仕訳は作成されず、設定した日付になった際に逆仕訳が作成されます。

まとめ

逆仕訳の作成が必要な場面では本機能を活用し、要件に合わせて、逆仕訳の作成されるタイミングをコントロールしながら自動で作成することが可能です。