ワークフロー作成時に気を付けたいこと

ワークフローを作成した。しかし・・。

いざワークフローを作成して実際に動くか試してみようと動作を確認すると動かない・・。なぜ?

トリガーの時期を「入力」に設定して発注書を開くと同時にワークフローが発動し「発注書を開いたらこのメッセージが表示されます」というエラー文ががでる仕組み。

リリース・ステータスも「リリース済」にして準備完了!しかし・・。

エラーメッセージは出ずに普通に発注書が表示されてしまう・・・。

リリース済みにしたとしてもイベント定義を設定しないとワークフローがスルーされる

実はいくら上記「トリガーの時期」を最速で実行させる「入力」と設定したとしてもワークフローそのものを実行させるトリガーを設定しないとワークフローはそのままスルーされてしまいます。

そのワークフローそのものを実行させるトリガーというのが「イベントの定義」というわけです。

イベントの定義はワークフローを新規作成するときに設定できます。

今回は「作成時」と「表示または更新時」にチェックを入れて保存し、もう一度発注書を開いてみると・・。

無事ワークフローで定義した「発注書を開いたらこのメッセージが表示されます」というエラー文が表示されました!

ワークフローは設定する箇所が多く最初から全てを把握することは困難ですが、まずちゃんと動作すること確認してトライ&エラーを繰り返して慣れていくとよいでしょう。