タブに項目を追加する方法

Netsuiteではユーザーがタブを作成して追加させることが可能です。

ここではクラシックセンターに紐づけて表示させてみましょう。

タブの作り方

カスタマイゼーション→センター及びタブ→センター・タブ→新規をクリックし、下の作成画面に飛びます。

センタータブに表示させたい名前は「タブ作りました。」として、クラシック・センターに紐づけます。IDは好きな文字を入れてもいいし、入力しなくても自動で作成されます。

すると今作ったボタンがメニュー上に表示されました。

カテゴリと項目の追加

今度はタブの内容を追加していきましょう。カテゴリとは内容までの橋渡しの項目です。例えば銀行→小切手記入→リストだったら「小切手記入」がカテゴリに該当します。

最終的に追加したい内容もカテゴリ内に追加していきます。

カスタマイゼーション→センター及びタブ→センター・カテゴリ→新規で新規カテゴリを追加していきましょう。

ラベルにカテゴリ名、センターの種類に紐づけたいセンターを指定します。今回はクラシック・センターを指定します。そして前項で作成したタブを指定してあげます。IDはタブを作ったときと同じです。

そして「リンク」にカテゴリに入れたい項目を追加していきます。今回は「支払請求書を入力」の項目を入れ、保存してみましょう。

確認してみると、ちゃんと作れていることが確認できます。

今回は既存の項目を追加して動作を確認してみましたが、自分で作ったカスタムレコード等、どのタブにも該当しないと考えた場合はタブを作って項目の追加を検討してもよいでしょう。